KOREA KIBUN

グルメや文化、価値観など韓国についての様々なことを発信します!

私でも韓国語しゃべれる?!韓国語入門の入門編

 

 

みなさん、こんにちは!

おりちゃんです!

 

 

いきなりですが、

みなさんは最初韓国のどういった点に関心を持ちましたか?

 

 

私の世代で言えば、少女時代東方神起(年齢がバレますね)

ここ数年ではTWICE防弾少年団などを好きになって

韓国に興味を持ち始めた方も多いと思います。

 

 

また、コロナのせいで家にいる時間が長くなり、

Netflix韓国ドラマを見はじめ、

最近ハマりだしたという方もいらっしゃると思います。

 

 

 

 

 

どんな理由で韓国を好きになったにせよ、

みなさん、一度は、

 

 

韓国語話せたら良いな~   とか

 

あ~~これ字幕ないじゃん!!!泣 とか

 

地元民だけが来るディープなお店に行きたいけど、韓国語が話せない... とか

 

 

いろんな局面で一度は思ったことがあると思います!!

 

 

 

 

 

 

ですが、

 

いや、私英語苦手だし....

 

そもそもあの文字を読める気がしない...

 

発音難しいらしいじゃん...?

 

 

と諦めた方々もいらっしゃるのではないでしょうか?!

 

 

 

ですが、心配しないでください!

じつは韓国語は様々ある外国語の中で日本人フレンドリーな言語なんです!

 

 

みなさんの好きなアイドルや俳優、

旅行先で出会った韓国の方々って日本語話せる人多いですよね?

それもきっと、

彼らにとっても日本語が学びやすい言語だからではないでしょうか。 

 

 

それでは、その秘密に迫りましょう!

 

 

 

 

 

理由①ハングルの数は決まってる!

 

ハングル文字って何かの記号みたいで読める気がしないですよね?

ですが、ハングル文字もアルファベットと同じで数は決まっています!

母音(10個)と子音(19個)の組み合わせによって発音をするので、

決まった数のハングルだけ覚えてしまえば、あとは音を組み合わせるだけ!

 

 

たとえば、

 

바다(パダ/海)

⇒  =b/p(子音)   =a(母音)

 

     =d (子音)        =a(母音)

(바=pa  다=da という発音になります)

 

나무(ナム/木)

⇒  =n(子音)   =a(母音)

    =m(子音)      =u(母音)

(나=na  무=mu という発音になります)

 

 

 

 

こんな感じで、

決まった数さえ覚えてしまえば、読めるようになるんです!

構造さえわかってしまえば、意外に簡単ですよね

 

 

 

 

理由②発音は正確でなくても伝わる!

「韓国語は発音が難しそう」

 

とよく聞きますし、

 

また、ドラマなどを見ていても

 

「こんな風に話せるのかな?」

 

と思うと思います。

 

 

もちろん、発音がキレイであることに越したことはありませんし、

もちろん日本語にはない発音のため、きちんと発音できず、

うまく伝わらないなんてことも当然あります。

 

 

ですが、

まずは「旅行で注文がしてみたい!」

というレベルからであれば、そこまで気にしないことが一番だと思います。

 

 

 

また、

アクセントの位置によって言葉自体が変わってしまう日本語と比べて、

(例えば「橋」「箸」や「一杯」「いっぱい(たくさんの意味)」など)

韓国語はアクセントによって言葉自体の意味が変わることはありません!

 

理由③文法構造が同じ?!

みなさん、英語を覚える時、SVOとかSVCOとかいろいろ学びましたよね?

英語の場合は「私は 好き りんごが」と言ったように順番が逆で

「なんか取っつきにくいなあ」と苦手意識を持たれた方もいらっしゃると思います。

 

 

しかし、安心してください!

韓国語は日本語と文法構造がほぼ一緒なんです!

 

 

そのため、

リスニングするときも、文章を読むときも、書くときも、

日本語と同じように頭から一つずつ訳していけば、

そのまま意味がわかりますし、通じます。

 

 

たとえば、

日本語⇒ 私 は りんご を 食べました。

     ↓   ↓        ↓   ↓           ↓

韓国語⇒   저 는    사과       를     먹었습니다.

    (チョヌン サグァ ルr モゴッスmニダ)

 

 

 

 

このような感じで、日本語と順序は同じなんです!

(※一部そうではないものもあります)

 

 理由④似た言葉が多い

これに関しては一度は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか!

もしくは、ドラマや歌を聴いていて、

あれ?日本語だった?と耳を疑った方もいらっしゃるかもしれません。

(私は昔北朝鮮のニュースが報道されているのを見て、「監視カメラって言ってる!!!」と感動したことがありました笑笑)

 

 

それもそのはず、

韓国語も日本語同様中国語や漢字から影響を受けていて

形こそハングルになっていますが、

漢字に変換して、意味を理解することができるんです。

 

 

身近な例でいえば

韓国人の名前もよく漢字表記されていますよね?

キムさんを金さんと書いたり、

パクさんを朴さんと書いたり。

あれもハングルが漢字と対応しているからなんです。

 

 

ほかにも、

日本語 ⇒ 家具(かぐ)

韓国語 ⇒ 가구(カグ)

 

日本語 ⇒ 約束(やくそく)

韓国語 ⇒ 약속(ヤkソk)

 

日本語 ⇒ かばん

韓国語 ⇒ 가방(カバン)

 

 さいごに!

このように、

韓国語は実は日本人にとって一番学びやすく、

上達のしやすい言語だということがお分かり頂けましたでしょうか

 

 

確かに今の時代、

字幕がちゃんとついている動画も多いですし、

日本語が話せるアイドルもたくさんいますし、

明洞にも日本語が堪能なスタッフはたくさんいますが、

 

自分が韓国語を理解することによって、

推しがどんな人なのか、より一歩また深く知ることができますし

自分の気持ちを推しによりダイレクトに伝えることもできます

旅行の際にも、言葉の関係で諦めた店や地域にも足を伸ばすこともできます

 

 

 

確かにマスターするまでの道のりは遠いですが、

「全く知らない」「少し知っている」は同じようで全く違う世界があります。

 

 

少しずつでも頑張っていきましょう!