今さら聞けない!=ソウル旅行基本情報=
みなさん、こんにちは!
おりちゃんです。
みなさん、
ソウルに遊びに来たことはありますか?
最近はLCCの格安航空券が増えて簡単に来れるようになり、
何回も旅行した!という方々もいらっしゃると思いますが、
実はまだ...という方、
ガイドさんと一緒に行ったから、あれはどこだったんだろう...という方
昔過ぎてあんまり覚えてない...という方、いらっしゃると思います。
今回は、
今さら人に聞けない?!
ソウル旅行基本情報
について紹介していきますよー!
ついてきてくださいね!!
韓国旅行=ソウル旅行?!
みなさんご存知だと思いますが、
日本でいうところの東京都になりますね。
2019年、韓国を訪れる外国人観光客は
1725万人を超え、
過去最高数を記録したのですが、
その中でもソウルを訪れた外国人は
何と約80%なんです!!!
それだけソウルは韓国の魅力が詰まっていて
外国人にとっては旅行しやすい都市
だと言えるのではないでしょうか!
基本情報
①使用言語は?-日本語通じる??
これについては
旅行をしたことがない方でも、
知っているという方が多いと思いますが、
正解は◎になります!!
もちろんソウル市内でも、
行く場所によって多少の差はありますが、
主要な観光地ではほぼ通じると思ってもらって大丈夫です。
特に日本人の多い観光地には
・日本語メニューや
・日本語が話せるスタッフ、
・日本人スタッフまで!
(私もスタッフとして働いていました)
通じる確率は非常に高いと言えます。
また、
日本語が話せないスタッフだとしても、
翻訳機でコミュニケーションをとろうとしてくれる方、日本語スタッフを呼んでくださったり、親切にしてくださる方が多い印象ですので、まずは声をかけてみることが重要です!
※※ここで注意!※※
外国人だけでなく韓国人も多く訪れる
一般的な観光地は(カロスキルや狎鴎亭、
江南、梨泰院、ホンデなどなど)
日本語メニューがなかったり、
日本語が通じないことが多くあります。
日本人同様、若い方は比較的英語が通じる方が多いので、日本語がダメなら、簡単な英語で聞いてみましょう。
②ぼったくり多いんでしょ...?
韓国旅行と言えば、
良い面もたくさんありますが、
タクシーでぼったくられた...
市場で価格表示されてないんだけど...?
と、
少し不安になる話もよく聞きますよね。
韓国在住四年目の日本人である私が
正直にお答えしますと...
年々改善されてきていて、
2020年現在、
ぼったくりに遭う確率は数年前と比べて
だいぶ低くなったと思います。
タクシーも
数年前に取り締まりが強化され、
ぼったくりは激減したと聞いていますし、
市場での価格表示も数年前に義務化されています。
もちろんゼロとは言い切れないので、
ある程度の危機感や注意は必要だと思いますが、
あまり気負いせずに、安心して旅行していただけると思います。
また、
特に明洞の化粧品屋など
しつこい勧誘や押し売りなども
数年前と比べるとかなり改善され、
ここ二年くらいでほぼなくなったと言えます。
③辛い料理しかないんでしょ...?
韓国料理と言えば、
スパイシーで刺激的な味が
多いというイメージですよね!
もしくは、
辛い物は平気だと思っていたら、
本場のキムチを食べて
あまりの辛さに驚いた...
なんていう方もいらっしゃると思います。
ですが、辛い料理ばかりではないので、
ご安心ください!
辛くない代表と言えば、
チキン・サムゲタン・サムギョプサル
などなどありますが、
他にも、
ポッサム、チョッパル、ソルロンタン....
まだ日本ではポピュラーではない
辛くない韓国料理もたくさんありますので、
また追々記事にしていきたいと思います!
初心者向け!主要スポット5選!!
ソウルと言ってもとりあえずどこに行けば良いの?
明洞とか東大門とか名前は聞くけど、何が違うの?
ソウルも東京や大阪と同じように
遊ぶ場所は多いのですが、
実際それぞれ特色などもあるので、
目的と場所が合っていないと、
十分楽しめないということもあるかもしれません。
①明洞(ミョンドン)
ここは、ソウル旅行で
外国人が一度は訪れる場所です。
韓国に来たことない方でも一度は耳にしたことがあるのでは!
ここには、
お土産屋さん、化粧品屋、ホテル、飲食店
百貨店、美容整形外科(クリニック)、
屋台、服屋....
もう全部揃っていると言っても過言ではありません。
ソウルは眠らない街とは言うものの、
明洞一帯は22時には閉店する店が
ほとんどです。
しかし!!
お土産屋さんに関しては
かなり遅い時間まで空いているので
買い忘れをしてしまっても、安心です。
②東大門
ここも名前はかなり有名ですよね!
そもそも東大門は、
服の卸問屋が揃っている街ですので、
業者さんからしたら夜からが本番です!
とは言っても、
業者だけではなく
一般客の入れる店やビルがあり、
服やアクセサリーを他地域より少し安く購入することができます。
※個人的な感想としては
結局東大門にある服やアクセサリーが
ソウル市内にあるお店で売られるので、
安く大量に買いたいなら別ですが、
色んなところを回りながら、
その場所その場所で買えますし、
(数百円の違いは出るかもしれませんが)
わざわざ東大門まで行かなくても...
と思います(笑)
③弘大(ホンデ)・梨大(イデ)
この二つのエリアも
ここ数年で訪れる方々が
ぐっと増えたなという印象があります。
二つとも「大」という漢字が入っていますが、それもそのはず、二つとも大学名なんです。
☆弘益大学(ホンイクデハッキョ)
☆梨花女子大学(イファヨジャデハッキョ)
両校とも韓国では
言わずと知れた名門校で、
弘大は美術系、芸術分野が有名な学校
梨大は韓国トップの名門女子大学なんです!
弘大の駅周辺では
ストリートライブやダンスが見られたり
週末にはハンドメイド作品の出店が出たり、お笑いライブが開催されていたり、
まさに芸術の街と言えます!
(クラブが多いことでも有名ですね)
梨大は女子大の前ということもあり、
靴屋さん(ほぼ女性ものの靴)や、
服屋さん、美容院など...
女性に特化したお店が多い街です。
④江南(カンナム)
PSYのカンナムスタイルで
一躍有名になった場所ですが、
「あ、江南って地名だったんだ!!」
今知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)
江南は江南区という区の名前なんですね。
そのため、
一口に江南と言っても広いのですが、
基本的には江南駅から新論峴(シンノニョン)駅に伸びる大通りに映画館、服屋、飲食店などが立ち並びます。
大通りには外資系ブランドが多い印象で、
五右衛門パスタ、モスバーガーなどがあります。
また江南駅地下には
プチプラの服屋があり、
ショッピングにも最適ですよ~!
街自体の印象としては、
洗練された都会の大通り
といった印象です。
⑤仁寺洞(インサドン)
ここもソウル旅行初心者の方にはマストではないでしょうか!
ちなみに私は在韓4年目を迎えても、
ここがなんだかんだ落ち着いて、結構好きな場所でもあります。
仁寺洞は簡単に言ってしまえば、
小さい京都というところでしょうか
(それはちょっと言いすぎか)
伝統的な街並みを基調としていて、
仁寺洞の店は景観を守るために、
看板には英語などを使わず、ハングル表記をしています。
(スタバ、MISHAなどもハングルになっているので、行ってみた際にはぜひチェックしてみてください!)
また、仁寺洞では
チマチョゴリレンタルのお店も立ち並び、
仁寺洞のすぐ先には
景福宮などの歴史的建造物もありますので、インスタ映え写真を撮れること間違いなしです!
また仁寺洞反対側には
北村というエリアが広がっており、
韓屋(ハノク)と呼ばれる
韓国の伝統的な家をリノベーションした
カフェなどがあり、
有名な観光スポットの1つです!
都会のソウルにいながら、
昔の韓国を感じることもできて
非常に魅力的なエリアです。
いかがでしたでしょうか!
今回はかなり基本の基本情報なので、
またこれから細かい記事をあげていこうと
思いますので、ぜひ期待しててください!